皆様、こんにちは美波です
本日は先日のデザインフェスタで大変好評をいただきました、「ノートルダム大聖堂」の香りを紹介します。
シャンパーニュ地方の中心都市ランスは、フランスの歴代国王が聖別戴冠式を行った由緒ある街です。
その戴冠式が行われた舞台が、街のシンボルとなっているノートルダム大聖堂で、ユネスコの世界遺産に登録されています。
13世紀早々に着工されたゴシックの大聖堂。外観を正面から見ると2つの塔が見事なシンメトリーとなっています。外観のいたるところに施された彫刻もすばらしいです。特に正面中央扉右側壁の4体の立像(受胎告知、聖母訪問)はゴシック最盛期の傑作といわれています。
私が行った時は、残念ながら外観正面の2つの塔のうち左側が修復作業をしていましたが、それでも彫刻の素晴らしさは圧巻でした。
20世紀初めに行われた大修復にあたり、シャガールがいくつかのステンドグラスを寄進しました。シャガールブルーが織り成す光が幻想的で歴代フランス国王の戴冠式の舞台にふさわしい荘厳さが漂っています。
香りは、フゼアタイプ。歴代国王の戴冠式が行われてきた格式のある香りをイメージ。シャガールブルーの光が静けさと安らぎを与えてくれる香りです。
「ノートルダム大聖堂の香り」をお求めの方は下記のホームページ、メールオーダーページからお願い致します。
http://www.minami1997.com/form/mail.htm
ラベル:ノートルダム大聖堂
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