
皆様、こんにちは美波です

本日は、九州の大分香りの博物館を紹介します

大分香りの博物館は、地域文化振興を目的とし、平成19年学校法人別府大学の施設としてオープンしました

1階は「香りのプロダクトギャラリー」があり、香りはどのように作られて、どれくらいの種類があるのか、香料の紹介や調合方法など紹介しています

他にFIFI賞受賞コーナーでは、年代毎に受賞した香水を紹介してあるので、その時代に流行した香りの特徴が的確に感じとれます

また、「ボトルの魔術師」ピエール・ディナンを作品とともに紹介されているのも見所です

2階は「香りのヒストリーギャラリー」で香りの歴史と人々との関わりについて紹介しています

3階は「アロマルーム」の体験やオリジナルな香水を作ることができます

早速、作ってまいりました

トップ、ミドル、ラストノートそれぞれのノートから1種類の香りを選択し、パーセンテージを決めていきます

私は、トップノートでは、リーフグリ−ンガルバナムなどのグリーンタイプを選び、ミドルノートでは、ローズ、ジャスミン、イランイランなどのフローラルブーケを選択し、ラストノートでは、サンダルウッド、ヒノキなどのウッディを選びました

それぞれ、パーセンテージを決めて自分でバランスがいい配分を見つけていきます

全体で、30ml 作りますが、元のパーセンテージに戻したいなどのリクエストは、先生に相談することができますのでとっても簡単に仕上がります

私の香りは、ブランドの香りに例えるとカルバンクラインのエタニティのような香りになりました

ミュージアムショップでは、大分特産の「カボス」をイメージした、ご当地フレグランス「カボスオードトワレ」があります

以前、私はこの香りを聴いたことがあるので、記念に購入しました

緑豊かな大地に実るカボスの香りは、爽やかでやわらかな香りです

香りファンには見ごたえのある博物館なので、大分に行かれたらぜひお立ち寄りくださいね

大分香りの博物館のアドレス
http://oita-kaori.jp/
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