■1日体験講座の生徒さん募集中
「香り」ファンの方に、気軽に楽しんでいただける体験講座です。
詳しくは下記のページをご覧下さい。
サロンドミナミ * 1日体験講座


■四季のビューティフレグランス講座(夏)ミモザコース

調香、香水、アロマセラピーをダイジェストに学んで頂く講座です。
詳しくはホームページをご覧下さい。
サロンドミナミ * 四季のビューティフレグランス講座(夏)

2008年09月29日

堤江実と佐治晴夫のトークサロン

IMGP0264.JPG

皆様、こんにちは美波です。

すっかり涼しくなり秋らしくなりましたねわーい(嬉しい顔)

本日は、私の憧れの人、詩人の堤江実さんのトークサロンを紹介します。

堤江実さんは、文化放送のアナウンサーを経て、現在、詩、翻訳、エッセイ、絵本など広いジャンルでの著作およびミュージシャンと競演する自作の詩の朗読コンサートで活躍されています。また豪華客船、飛鳥Uの詩の朗読教室講師でもあります。

堤江実さんとの出逢いは、私が通っていた日本の香りの学校に講演にいらっしゃたのがきっかけです。その時のテーマは「香りを通して何を伝えることが出来るか」という香りのインストラクター対象のお話で大変感銘を受けました。それ以来、大ファンです黒ハート

本日のトークサロンは、堤江美さんが様々な分野でご活躍のかたがたを招いてじっくり語り合うひとときです。第2回目のゲストは理学博士の佐治晴夫先生です。

佐治晴夫先生は、理学博士であり、東大物性研、玉川大教授などを経て現在は鈴鹿短大学長。宇宙創生の理論的研究のほか、昼間の星観望やパイプオルガン演奏などを通してのコスモスセラピーの実践でも知られています。

実は、私は佐治晴夫先生のファンでもあり、先生が教鞭をとられている大学の授業にもぐりこんで聴きに行ったこともありましたるんるん

なので、半年も前からこの日を楽しみにしておりました揺れるハート

予想どうり、お二人のお話はとっても魅力的で面白かったですぴかぴか(新しい)時間があっという間に過ぎ、もっとお話を聞きたかったかわいい

その中で、一番感銘を受けたのが「教えるということは希望を語ることである」という言葉です晴れ

私も、香りの知識はもちろん、香りを学ぶことで希望を見出すことができますよというレクチャーを心がけようと改めて認識しました。

また、1日、一行、楽しかったことを書くと1年で365行、楽しかったことが増え、幸せな気持ちになるのでお薦めですよというのも早速、実践ひらめき

今日の一行は、もちろん「お二人のお話を聞けて幸せな気持ちになりました」ハートたち(複数ハート)




ラベル:佐治晴夫 堤江実
posted by 美波 at 01:54| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年09月20日

Merci beaucoup!

IMGP0362.JPG

皆様、こんにちは美波です。
東京は、台風一過で真夏のような暑い日でしたね晴れ

今日は私が通っているフランス語の学校の夏学期終了のお疲れさま会があり、台風だったらどうしよう雷と考えていましたが、とっても素晴らしい天気になりホッとしましたわーい(嬉しい顔)

本日は、私が通っているフランス語の学校を紹介します。

東京日仏学院

なぜ、数多ある語学学校の中で、日仏学院に通っているのかというと、知り合いからフランス語の入門書なら「Spirale(スピラル)」がいいよと薦められ、その教科書を創った先生がいらっしゃったからです。

土曜日の午前中にその先生、Monsieur Crépieux の授業があり、今年の4月から半年かけて受講していました。

「Spirale(スピラル)」

初めてフランス語を学ぼうとする日本人学習者のための教材で、初の日仏完全共同プロジェクトによるものです。その語彙と表現は外国語学習のための「ヨーロッパ共通参照粋」レベルA1を基準に構成されています。

半年、受講した感想は「フランス語は難しいあせあせ(飛び散る汗)」の一言です。
それでも、劣等感にさいなまれながらも、続けることができたのは、Monsieur Crépieux とクラスメートのおかげですハートたち(複数ハート)

授業の雰囲気は、Monsieur Crépieux は、次々とあてるので緊張感がありますが、優しい空気が感じられ、とっても貴重な楽しい時間でしたぴかぴか(新しい)

先生はもちろん、クラスの皆さんで助け合いながら授業が進むので、このクラスで会うべくして出逢ったメンバーのような気がしましたかわいい

先生とクラスメートに逢えるのが楽しみで、続けられたことは間違いありませんわーい(嬉しい顔)

フランス語を学びたいとお考えの方は、日仏学院がお薦めです。きっと素敵な出逢いがありますよるんるん


posted by 美波 at 23:34| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年09月15日

ガリマール調香レッスン

IMGP0324.jpg

皆様、こんにちは美波です。
一雨ごとに秋らしさを感じる今日この頃ですがみなさんお元気ですかわーい(嬉しい顔)

本日は、グラースの香水工場ガリマール社で調香体験レッスンを受講したときのことを紹介しますかわいい

GALIMARD / ガリマール社

1747年、創立のグラースでもっとも古い香水工場です。

世界的な「香水の街」として知られているグラース。もともとは革製品の生産地でしたが、16世紀に入って香水の製造が盛んになり、香りを染み込ませた革手袋が流行し、街の発展のきっかけになりました。

現在、市内にはオリジナルの香水や化粧品を創る香水工場が点在しています。老舗香水メーカーが3つあり、そのなかの1つがガリマール社です。

なんと、日本語の出来るプロの調香師がいらっしゃり、レッスンして下さいました晴れ

IMGP0315.JPG

基本的な香料の説明、香りの構成についてレクチャーし、実技に入ります。

最初にラストノート(一番、最後に感じられる香り)の香料を5つ
選びます。全部で、15種類ぐらいある香料の中から選ぶのでかなり迷いますが、選んだ香料から調香師が分量のパーセンテージを決めてくれます。本当は自分で決めたかったのですが、せっかくなのでおまかせしました。

次に、ミドルノート(香りのイメージがもっとも感じられる香り)の香料を選びます。私は、シトラス系のフローラルの香りにしたかったので、ライトな香料を選びました。最後にトップノート(香りの第一印象を決める香り)の香料を選びます。トップノートは、その香りにどれだけインパクトを与えることが出来るか、重要な役割があります。私はいつもトップノートの香料を決める時にかなり悩みます。

IMGP0319.jpg

以前、日本の香りの学校に通っていた頃、トップノートの香りがメリハリがなくてボケているのは、その人の第一印象が悪いのと同じことと教えていただきかなり気を遣います。

IMGP0321.jpg

悩んだ結果、自分でもとっても気に入った香りが出来上がり、100mLのオーデパルファムの他にボディクリームも一緒にオーダーしました揺れるハート

IMGP0361.JPG

ネーミングは「Grasse 2008」と名づけボトルに名前入りのシールを貼ってくれました。上の写真は、ガリマール社のディプロマ(修了書)とオーデパルファムとボディクリームです。ボディクリームは私の処方を見て助手の方が創って下さいました。

香りを落ち着かせるために2週間は寝かせ熟成させますと最後に説明があり終了。ここまで約2時間かかりました。

残念だったのが、処方のチャートを持って帰ることが出来なかったことですふらふらその処方のチャートは保管され、次のオーダーがあった時に使うとのこと。

日本では、新宿高島屋、日本橋三越に「カスタムメイドフレグランス」創作ブースが設置されており、ガリマール社の香料を使ってグラースと同じやり方でオリジナルの香りを創ることが出来ます。

興味がある方はぜひお試し下さい。

もちろん、サロンドミナミでも調香講座がありますのでぜひ遊びに来て下さいねぴかぴか(新しい)






posted by 美波 at 17:52| Comment(2) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年09月10日

香水の街グラースGRASSE

IMGP0352.JPG

皆様、こんにちは美波です。
まだまだ暑いですが、夜になるとだんだん涼しくなりましたね晴れ

今日は、香水の街として有名なグラースに行ったときのことを紹介します。

現在、世界で活躍する調香師の大半はグラース出身といわれています。このことからもわかるように、グラースは、1年中バラ、ラベンダー、スミレなど香水の原料となる花々を生産しています。

IMGP0350.JPG

有名ブランドの工場も多く、フランスの香水の3分の2がこの小さな街に依存しています。

今回の目的は3つありましたかわいい

1.Galimard ガリマールの香水工場でオリジナル香水の体験コースを受講

IMGP0313.JPG


2.Fragonard フラゴナールの香水の製造工程を見学

IMGP0332.JPG

3.ノートル・ダム・デュ・ピュイ大聖堂にある、この地で生まれ、ロココ時代に活躍した画家、ジャン・オノレ・フラゴナールとルーベンスの絵を見ること

IMGP0343.jpg

詳しくは、後日また紹介しますねぴかぴか(新しい)

私はパリからニースまで飛行機で行き、ニースからグラースまで電車で行きました飛行機電車

パリの空港で、スーツケースが重くなり、あやうく重量超過料金を請求されるところを何とか免れてホットしたのもつかの間、ニースの駅に着いて愕然としましたがく〜(落胆した顔)

私が乗る電車のホームに行くには、階段を降りて昇って行かないと着かないことを知ったのでしたもうやだ〜(悲しい顔)

幸運にも重いスーツケースを引きずってると、心優しいジェントルマンが手伝って下さり本当に助かりました揺れるハート

皆様、グラースに行かれるときはニースからの電車は考えないほうがよいかと思いますわーい(嬉しい顔)


posted by 美波 at 15:13| Comment(3) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする