
皆様、こんにちは美波です

暦の上では、もう秋ですが、まだまだ暑いですね

本日は、フランス発のドキュメンタリー映画「未来の食卓」を紹介します

私は、たまたま友人に誘われて観たのですが、驚愕な内容に食の安全を久しぶりに考えさせられました。
「未来の食卓」の舞台は、フランス南部アルルの近くガール県バルジャック村。村の近くには世界遺産で有名なポン・デュ・ガールの水道橋があります。この映画は小学校の給食を全部オーガニックにするという前例のない試みに挑戦したバルジャック村の1年間を追ったドキュメンタリーです。
原題は、「子どもたちは、私たちを告発するだろう」。
映画の冒頭ユニセフの会議のシーンで、がん研究者は「人間の行動が病を生むのです。その最たる物が化学汚染です」と発言します。
70年代の大量生産、大量消費で伝統的農業は効率優先の方法に切り替えられ、大量の農薬、殺虫剤が使用されました。
その結果、虫は殺しましたが、土は死に、水は汚染され、農村の人びとさえ、がんや神経症などに侵されている現実。
映画では、農薬散布時に「鼻血が出る」「排尿ができない」といった症状を訴える人。また白血病やがんに侵された農業従事者の例などを紹介。
漠然と農薬や化学薬剤が、大量に使用されているのだろうと認識はしていましたが、現実を目の当たりし、驚愕なデータを数字で示されると改めて驚かされます

例えば、
ヨーロッパでは癌の70%が環境と食糧に原因がある。
ヨーロッパでは毎年10万人の子どもが、環境が原因とされる病気で死亡している。
地球全体で年間1億4000万トンの化学肥料が散布されている。など。
フランスは自給自足の伝統を持つ農業大国で、食料自給率40%以下の日本とは、事情が全く違う為、オーガニックがまだ浸透しないのかもしれませんが、食の危機を感じ、食のスタイルを各自問い直す時がきていると感じました

日本では食に関する事件が最近多く起きています。
普段、何気なく食べている食糧。
命の大切さを気づかせてくれる映画です

ぜひ、多くの方に観ていただきたい

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